こんにちは、川名慶彦です。
今回は、ビジネスマンのバイブル的存在である『金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラント』から学ぶ人生の成功方程式を解説していきます。
金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラントから学ぶ成功方程式【動画】
E:サラリーマン・OL・フリーターなどの従業員

人工の8割はこのEクワドラントに属しているでしょう。
サラリーマン・OL・フリーターという職業がもっとも多く、転職してもこの部類にいることが多いようですね。
この世界では『時間を切り売りしてお金という対価を得る』ことがルールになっています。
なので、決められた休日以外の日を休むと当然、お金は稼げません。
終身雇用制度や年金制度が崩壊することが目に見えている現在、従業員でい続けることが安定ではないことに気づいてきた人が増えています。
『副業』も多くの会社で認められるようになり、『個人』が独立して仕事をする時代に移行してきています。
S:自営業

飲食店や花屋など店舗を経営する自営業者、開業する弁護士や医師もこのSクワドラントに入ります。
この世界は『能力を対価にできる』というルールがあります。
たとえば、得た知識や経験を活かしてアドバイスすることで目標達成させる『コンサルタント』もここに属しますね。
支援の精神を持っている僕は現在、ライフワークで起業したい人にコンサルティングもおこなっていますが、Eクワドラントと同様、『時間』を割かないと対価が得られない世界でもあります。
『その人にしか創造できない』ことが多い世界でもあるので、音楽や芸術のアーティストもここに属しますね。
B:ビジネスオーナー

名著『金持ち父さん貧乏父さん』でも薦めていることが、このビジネスオーナーに移行するということです。
ビジネスオーナーはビジネスを構築するまでは努力が必要ですが一旦、構築できてしまえば『ほったらかし』ていても収入を得ることができます。
『不労所得』といわれるものですね。
僕も現在、ビジネスオーナーとして活動していますが、おかげさまで周囲はビジネスオーナーだらけになりました。
不動産会社、化粧品会社、セミナー主催会社など、あらゆる会社経営者・起業家はここに属しますね。
また、印税収入を得る本を出す作家もここに属します。
紙と電子の両方の出版を経験しましたが、毎月いくらか印税収入が発生しています。
僕が発行しているメールマガジンでは好きなことを仕事にするビジネスオーナーのなり方をくわしく解説しています。
I:投資家

『お金を使ってお金を生み出す』ことをやる職業がこの投資家になります。
株やFX、不動産投資など多くの投資ジャンルはありますが、1000万円以上の資金がないと大きく稼ぐことは難しいため、サラリーマン・自営業者の方はビジネスオーナーを目指しましょう。
まとめ
以上、キャッシュフロークワドラントについてまとめましたがいかがでしたか?
『金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラント』は僕が大学生の頃に出合った本で当時、読んでいて衝撃を受けたことを覚えています。
僕の周りにはサラリーマンか公務員しかいませんでしたからね。
それが今では、90%以上の友好関係がB(ビジネスオーナー)である起業家で閉めています。
望む環境に飛び込めば、自然とその環境に適した存在になっていくことを身をもって体験しました。
それではまた!