こんにちは、川名慶彦です。
『アスペルガー症候群』という精神的な症状はご存知ですか?
『アスペルガー症候群』である有名人・芸能人は少なくなく、それは一芸に秀でる才能があり、ものすごい集中力を持っているケースが多いようです。
僕は『アスペルガー症候群』の特徴があると自覚していますが、強みを生かして人生を楽しんでいます。
今回は、『アスペルガー症候群の特徴』と『診断にいく前に知っておくべき』ことをまとめていきます。
アスペルガー症候群の5つの特徴【動画】
アスペルガー症候群5つの特徴

特徴1.空気を読めない
アスペルガー症候群の人は、集団生活が苦手です。
特に、会社組織ではコミュニケーションが必須であるためサラリーマンの場合は苦労することになります。
僕も10〜20代の頃は非常に苦労しました。
特徴2.コミュニケーション能力が低い
幼稚園でのお遊戯会、学校でのホームルームの司会、会社でのプレゼンテーションなど、人前までで何か自分を表現することに抵抗があります。
また、知らない人に電話をかけることや初対面の人と仲良くなることが苦手です。
特徴3.一つのことに異常なくらい集中できる
興味のある分野に手を出すと、寝食を忘れて何時間でも没頭できる異常な集中力を発揮します。
まるで子どもがプラモデルに夢中になるように、何かを創作することに向いているといえるでしょう。
特徴4.興味がないことにはとことん無関心である
興味があることにはとことん追求しますが、興味がないことにはまったく耳も貸さないことが多いです。
僕はギャンブル・キャバクラにはとことん興味がないのでお金も時間も費やすことはありません。
また、路上や海岸で気に入った『石』ころがあれば拾って家に持ち帰るという『収集癖』をもっている場合もあります。
特徴5.意見をはっきり主張するため嫌われやすい
人をおだてたり、建前を言うことが嫌いでやりません。
サラリーマンとして働く場合、これができないと出世することは難しいでしょう。
また、太っている人に『太っている』とストレートに伝えてしまうため、嫌われやすいようです。
至って本人は悪気なく話しているようですが。笑
アスペルガー症候群と診断される前に知るべき3点

『自分は精神的におかしいのかも?』と思って病院に行くと、『アスペルガー症候群』『自閉症スペクトラム』と診断されるかもしれません。
生きづらいので大変だと思いますが、病院で処方された薬を服用してしまうとアスペルガー症候群の長所までも削ってしまう可能性があります。
僕は医者や薬剤師ではありませんので病院・薬はオススメできませんし、下記のポイントを意識するようにしています。
ポイント1.感情的にならない
喜怒哀楽をコントロールするように意識して、一喜一憂しないように心に決めます。
感情に流されないようにすることができれば、『他人に迷惑をかける』ことは激減します。
今では感情的にならず、心穏やかに過ごしています。
ポイント2.集中できることを仕事にする
時間を忘れるほど集中できることが何かあるはずです。
その長所を活かすことができれば、生きづらい世の中を少しは楽しくなることでしょう。
僕は好きなことを仕事にすることで劇的に人生が変わりましたし、毎日、自分が好きなように楽しんでいます。
ポイント3.嫌われる勇気を持つ
『アスペルガー症候群』の人は他人に合わせることを不得意とするので、基本的に嫌われやすいです。
なので、『嫌われてもいい』と最初から思ってしまうと気が楽になります。
精神的にプレッシャーを減らせるので、ストレスも激減しますよ。
また、相手が怒るようなことをポロッと言ってしまうことは多々あるので、意識して言葉を選ぶことも念頭に置いてほしいですね。
まとめ
以上、『アスペルガー症候群』の5つの特徴と病院で診断される前に知っておく3ポイントでしたがいかがでしたでしょうか?
『自閉症スペクトラム』ともいわれる『アスペルガー症候群』ですが、歴史に名を残す偉人や有名人・芸能人もかなり存在しています。
彼らは特異なその性質をプラスに活かして、人生を濃く生きてきたわけですね。
もしあなたも『アスペルガー症候群』で悩んでいましたら、自分の心の声に耳を傾け、これらを意識してみると人生が楽しくなることでしょう。
それではまた!