こんにちは、川名慶彦です。
今回は、ライフワークで生きるために必要な『人生をアート化する自由脳のつくり方』についてまとめました。
人生をアート化する自由脳のつくり方【動画】
人生を豊かにする才能は誰でもある

先天的な能力=才能
生まれ持った素質が『才能』です。
誰でもなにかの『才能』を持っていますので、自覚していない場合はそれを思い出すことから始めます。
後天的な能力=センス
学生時代、社会人時代に経験したことはすべて『センス』になります。
生まれ持った素質ではなく、あとからいくらでも身につけられる能力が『センス』になりますので磨いていきましょう。
才能を発掘する
子どもの頃に夢中になったことはどんなことですか?
才能は幼少期に芽が出ていることが多いです。
センスを磨く
コミュニケーション能力や人前で話すプレゼンテーション能力など、後天的な能力である『センス』はいくらでも磨くことができます。
それをビジネスやプライベートに活かすことでより豊かな人生を送れるようになります。
才能とセンスを融合させる
生まれ持った素質である『才能』と、あとから身につけられる『センス』を融合させることで、あなたにしかない【人生を切り拓く武器】をつくることができます。
不自由の鎖を認識する

行動の束縛
新しいことにチャレンジしようとするときに最初の一歩が踏み出せない人は、この『行動の束縛』があります。
思考の束縛
『自分には無理だ』『否定されたからやめておこう』などマイナスに考えてしまうこともあるでしょう。
そのブレーキになっている原因を探ってみることが重要です。
親からの束縛
現在の生き方の土台となっているものは、『親・家庭環境での教育』でつくられたことがほとんどです。
子どもの頃、親から言われた一言がトラウマになっていたり、褒められたことが社会人になって活かされていたりすることが多々あります。
学校からの束縛
小学校・中学校で受ける教育は、人生そのものに非常に影響します。
『どんなことも吸収できる』0〜10代の頃は誰でも天才的な能力を内に秘めています。
クラスメートでの交流や担任の先生からの教育で、その『才能の種』が発芽するかしないかが左右されるといっても過言ではありません。
心の束縛
親から植え付けられたトラウマや失敗した経験が心を縛ることになって、目標達成するときのブレーキになる場合が多いです。
個性を発揮して本当の自分が望むライフスタイルをつくるためには、心を解放させて、子どものように自由な発想ができるようになる必要があります。
経済の束縛
お金については学校でも家庭でもくわしく教えてくれない場合が多いです。
経営者の家庭で育った人は自然とビジネス思考になっていくものですが、サラリーマンや公務員の家庭で育った人は『時間を切り売りしてお金を得る』という労働の対価で収入を得る思考になっていきます。
どちらが良いというわけではなく、『どちらでも納得のいく結果を出せる選択肢を持つ』ことが重要です。
また、資本主義社会である日本では【物質的な問題はお金で解決できる】ことがほとんどです。
衣食住はもちろん、スマホやパソコンなど人生を充実したものにするためには『経済の束縛』から解放される必要があります。
健康の束縛
学校での給食や家庭での食事で、今現在の健康のベースがつくられています。
好きな食べ物、嫌いな食べ物なども幼少期の食事が影響しています。
病気にならない健康体、風邪すらひかない健康体をつくり上げるためには『健康の束縛』から解放され、真の健康体をつくる知恵が必要になります。
束縛を解放する

本当にベストな思考?(テレビ・新聞・雑誌などマスメディアからの洗脳)
行動する前の思考は、『本当にベストな思考』なのか一度振り返ってみましょう。
思考の多くはテレビや新聞、雑誌などのマスメディアから受けた影響がベースになっています。
それは『メディアコントロール』といわれ、思考を支配されて動かされて生きてしまいます。
衝動買いしてしまうものはありますか?
テレビショッピングやCMも上手く、思考を支配するテクニックが入っていますので『本当にベストな思考か』と客観的にみる必要があります。
本当にベストな行動?(親・学校からの洗脳)
親・学校からの教育は、良くも悪くも行動に制限がかかります。
『本当にベストな行動』を選択する前にそれが引き金となって、遠回りになる行動を選んでしまうことも多々あります。
親や学校で受けた洗脳を解いて、【自分が自分に教育する】ことであなたは自由に人生をクリエイトしていくことができます。
僕もその再教育によって、自分が望むライフスタイルを手に入れて自由に人生を楽しむことが可能になりました。
今、やっていることが未来の自分を成長させることか?
行動する際に意識していただきたいことは、その行動の『質』です。
『今、やっている行動は未来の自分から感謝されるか』と自問自答してみましょう。
本を買って読むことで知識を蓄えたり、音声や動画で成功者から学ぶことは未来の自分を成長させることにつながりますね。
子どもの心を思い出す

子どもの頃に好きだったことは?
幼少期に好きだったことが『才能』である場合が多いので、好きだったものや体験を思い出してみましょう。
時間を忘れて夢中になったことは?
ご飯を食べることも、寝ることも忘れるほど夢中になったことはありますか?
無限のエネルギーにあふれている幼少時代は、後先考えずに夢中になることが多いですよね。
それが『人生を切り拓く武器』になることがあるので、思い出してみましょう。
人から褒められたことは?
何かで賞をとったり、大人から褒められたことがありますか?
それは『才能の種』が発芽している現象です。
忘れている人は、親や親戚に聞いてみると良いでしょう。
学校で得意だったことは?
鬼ごっこやドッジボールなど小学校で遊んだ運動や、あやとりやペーパークラフトなど教室で遊んだことも思い出してみましょう。
得意だと思えたことが、大人になって再開しても得意になれることが多いです。
それを『ライフワーク』にすることもできますね。
集めていたものは?
僕は小学生の頃、道端にある『石ころ』を拾って家に持ち帰り、机の引き出しにしまって集めていました。
今では海に行ったときに綺麗な石を見つけると拾ってきてしまうほど、幼少時代の『収集癖』は現在でも残っています。
人よっては、ビーズや消しゴム、ビー玉など集めていた人もいます。
こういった『何かを集める』など、小さな癖がライフワークにつながるヒントになることもありますので、思い出してみましょう。
人間はみんな、アーティスト

小さな一歩を踏み出す
どんなことでも良いので、新しいことを少しでもやってみることが重要です。
その小さな一歩が、のちに大きな結果を生み出す行動になっているからです。
小さな結果を出す
小さな行動で、小さな結果が出ます。
その結果を客観的に評価することで、『さらに上手くいくためにはどうすればよいのか』とブラッシュアップすることができます。
不可能なことはない
小さな結果を積み上げていくと、『不可能なことはない』と思うことができるでしょう。
その『セルフイメージ』が非常に重要で、それを実感できると成功スピードが高まります。
そのプラスのスパイラルで加速して理想を現実化していきましょう。
自分は最大の味方である
何か新しいことにチャレンジしようとしたり、一般的に少数派である行動をしようとするときは周りから批判される場合が多いです。
僕も『脱サラして起業する』前は、多くの人から引き止められました。
それは『コンフォートゾーン』にいてほしいから批判して引き止めようとするわけですが、最大の味方は自分自身であることを忘れないことが重要です。
自分が味方であると信じることができれば、どんなに多くの人から批判されてもそれをバネにして成功まで突き進むことが可能になります。
イメージが現実化する
理想なライフスタイルとはどのような生き方ですか?
人間はイメージしたことが現実になるように設計されていますので、本当に望むライフスタイルをイメージし続けると本当に実現します。
『会社に縛られずに働きたい』と思うのでしたら、【オシャレなカフェでのんびり紅茶を飲みながらパソコン1台で仕事するライフスタイル】をイメージしても良いでしょう。
未来の自分から「ありがとう」と感謝される自分になる
今の自分を褒めることはできますか?
過去の自分が自分自身を成長させる意識を持って行動していれば、未来の自分から感謝されるようになります。
『ありがとう』と未来の自分から感謝される思考・行動・生き方をイメージしてみましょう。
まとめ
以上、僕の体験談も含め、『ライフワーク』の種になる才能の発掘方法をまとめてみました。
人生をアート化する自由脳をつくり、カラフルなライフスタイルで楽しみましょう。
何かライフワークにつながるキッカケをつかんでいただけたら嬉しいです。
それではまた!