こんにちは、川名慶彦です。
『セルフイメージ』について本当に知っていますか?
今回は『セルフイメージを高めるために本やセミナーに100万円以上かけて学んだ5つのこと』をまとめました。
セルフイメージを高める本&セミナーに100万円かけて学んだ5つのこと

『セルフイメージ』について知らなかったため、僕自身かなり悩み、苦労してきました。
しかしセルフイメージを高めたことによって『特別な才能もなく、お金もなく、人脈もない、時間もない、自信もない』という状態から、『テレビで一流の芸能人と共演したり、本を出版したり、全国各地を旅しながら人生を楽しむアーティストになる』ことができました。
全国各地のセミナーに参加してセミナー講師から直接学んだり、海外の有名な作家が書いた本を取り寄せて読破したりと、合計100万円以上かけて『セルフイメージ』について学んできたことをすべて公開します。
セルフイメージを高めてよかったこと

自分に揺るぎない自信を持てるようになった
何か新しいことにチャレンジすると恐怖を感じたり、不安になったりする人もいるでしょう。
それは『セルフイメージが低い』という状態であって、『セルフイメージを高める』とそれらを感じなくなり、逆に高揚感を感じたり未来がワクワクするようになります。
圧倒的な自信を自分自身に身につけることで、『不可能を可能にする力』が生まれます。
サラリーマンを辞めて独立起業できた
ブラック企業で奴隷のように働くサラリーマンだった僕は、『好きなことで自由に生きるライフスタイル』をずっと夢見ていました。
セルフイメージを高めることによって、合わなかったサラリーマンを辞めて独立起業することで『好きを仕事にする生き方』にシフトできました。
脱サラして独立起業したいと考えている人の多くは恐怖を感じて実現できませんが、セルフイメージを高めて自信を持つことで実現できるようになったのです。
起業家・経営者とお会いしても自分の主張を話せるようになった
銀座で働くサラリーマンの時も、独立起業して六本木で働いている時も、多くの起業家・経営者の方々とお会いしています。
その時にセルフイメージが低いと『この人は自分よりも高いステージにいるから自分には手が届かない』と思い込んでしまい、自分の意見を思い切り話せない場合が多いです。
セルフイメージを高めることで成功者と同じ心構え(マインドセット)を持つようになって、自分も成功への道を歩めるようになります。
テレビに出ている成功者(芸能人・有名人)にお会いしても臆せずに話せるようになった
セルフイメージを高めることで、テレビで誰もが見ている一流の芸能人とお会いするようにもなりました。
テレビ業界や芸能業界には疎かった凡人の僕でも、テレビ番組で共演したり、楽しく交流しています。
『高めたセルフイメージを固定させる』ことで、圧倒的な実績を持つ成功者(芸能人・有名人)にお会いしても臆せずに交流できるようになるのです。
本を出す作家の友人が増えた
『本を出している人はすごい人』だと思っていました。
確かに、本を出すには1つのことを専門的に特化して実績を出す必要がありますが、セルフイメージを高めることによって『原稿を執筆して本を出す自分』をイメージすることもできます。
そして実際に自分の本を出版するようになると、本を出している作家が周りに集まるようになります。
『セルフイメージ』を変えて高めることで、なりたい自分になれるわけですね。
ライフスタイルを自由に創れるようになった
セルフイメージを変えて高めると、下記のように自分の人生をアート化することができます。
・才能がなくても自分に自信を持てるようになる
・通勤ラッシュに遭いながらストレスを抱えるサラリーマン生活を辞める
・好きなことを仕事にする
・行きたい時に行きたい場所に旅行する
・ストレスフリーで心穏やかな生活を過ごす
・気が合う仲間と交流して好きな人とだけ時間を共有する
……
これらは僕が体験した一例にすぎませんが、『セルフイメージを高めることのメリット』はたくさんあります。
セルフイメージってそもそも何?

『セルフイメージ』とは、自分自身が抱いてるイメージのことです。
つまり『もう一人の自分が自分を客観的に見てどう思うか?』ということですね。
あなたはどんなセルフイメージを持っていますか?
例えば、1回600円の銭湯に入ることが常識だと思っている人は、1回1500円の天然温泉露天風呂に入ることが高いと思うかもしれませんね。
逆に『天然温泉』しか入らない人もいますし、『温泉は旅行に行ったときだけ入るもの』と考えている人もいます。
このように人は皆、『セルフイメージに従って人生を生きている』といえます。
セルフイメージを高めると人生が変わる

セルフイメージを高めることで、人生そのものが変わっていきます。
例えばサラリーマンとして生きる人生を『セルフイメージ』に持っていれば、多くのサラリーマンが生きるような似た人生を送るようになります。
逆に起業家になって自分の好きなことを仕事にする『セルフイメージ』を持っていれば、自分の人生を自由に決めることができるようになります。
多くの人は学校や家庭で『サラリーマン思考』になる教育を受けていますのでサラリーマンが多いのですが、これを機に『自分はどう生きたいのか?』を考えてみてはいかがでしたでしょうか?
セルフイメージを高める5つの方法

過去に夢中になったことを思い出す
幼少時代、誰でも何かに夢中になったことがあるはずです。
それは何か、思い出してみましょう。
うっすらとした記憶しかない場合は、育ててもらった親や親戚の人に聞いてみるといいですよ。
そしてそれらを『紙に書き出してみる』ことが重要です。
その紙を見て自分を客観視することで、『本当の自分の核なる部分』が見えてきます。
毎朝、太陽の光を浴びる
起床してから『太陽の光に浴びる』ことで、細胞は活性化されて脳の回転が起動します。
できれば午前中に1日3分ほど浴びると活力がみなぎり、その日に使うエネルギーが蓄えられます。
両腕を広げてまるで植物が光合成しているかのように、太陽の光を体内に取り込むイメージでおこなうと効率的です。
自分がなりたい理想像に近い人を探して会う
理想的なライフスタイルを送っている人、人間的に憧れる人、尊敬できる人はいますか?
もしいなければ、本の著者や講演している講師、イベント企画者などに会いに行ってみるといいですね。
異業種交流会やセミナー、講演会には『自分を向上したい人』が集まっているのでオススメです。
理想的なライフスタイルを送っている理想像を見つけると、そこがゴールになり、ゴールにたどり着くまでの道が拓けていきます。
僕自身、理想の成功者像を明確にするために多くの成功者に会いに行ってインタビューしていました。
彼らのライフスタイルや独自の思考と行動を知るだけでも新しい発見がありますし、それを実生活に取り入れてみることで徐々に人生が変わっていきます。
小さな成功体験を積み重ねる
仕事でも趣味でもいいので、何か『小さな成功体験をする』ことです。
何かチャレンジしたときには必ず結果が出ますが、その結果を少しずつ積み重ねていくわけですね。
そうすると結果に対して、『次はこうしてみよう』『こうしたらもっと上手くいくかもしれない』などと改善点がわかってきます。
『トライ・アンド・エラー』ともいわれますが、チャレンジして結果を出したあと小さなエラーを改善していくことを繰り返していきます。
そうすると自分のセルフイメージが高くなっていくので、たとえやったことがないことでも『自分ならきっとできる!』という根拠がない自信も生まれていきます。
これらを21日間続けて習慣化する
これまで解説してきたことをまずは『21日間、継続してみる』ことが重要です。
なぜ『21日間』なのかというと、人間は3の倍数で定着していく生き物だからです。
脳科学的にも『21日間、同じことをやれば無意識でそれと同じことができるようになる』といわれています。
成功者たちはこういった『成功するために必要な行動』を上手く習慣化して、成功まで最短で動いていることも『成功者の秘訣』になっていますね。
セルフイメージを高めて人生を変えた実践例(川名慶彦のケース)

才能の種を発掘することができた
幼少時代に好きだった『絵を描く』ことを再認識して、社会人になってから絵を独学で学びました。
それが『ライフワーク』となって、今は人生を『好きを仕事にする生き方』にアート化しています。
歳を重ねてもまるで子どものように遊び、知識と経験を積み重ねて大きな夢を実現する『ライフ・アーティスト』でありたいです。
批判されても揺るぎない自信を持ち続けることができた
少数派の道を歩んでいると、多くの人から批判されることもあります。
『そんなことは不可能だ』『バカげている』『成功するのは一握りだ』などと夢を潰してくる『ドリームキラー』に出会うと、心が折れそうにもなるでしょう。
僕は脱サラ起業するときに親や会社の上司たちからかなり批判されましたが、セルフイメージを高めて本当に自信を持つことができたらビジョンは揺るぎないものになります。
地上波・BSのテレビ番組で多数出演することができた
脱サラ起業後、24歳ではじめてテレビ番組に出演するようになりました。
それから地上波のテレビ番組で、誰もが見たことがある一流の芸能人と共演したり、ライフワークを教えてきました。
これもセルフイメージを変えて高めたことで実現化したことです。
学生時代の僕はクラスで人気者ではなかったのですから。笑
原稿を執筆して1冊の本を出すことができた(現在、21冊)
『20代で自伝を出版する』という大きな夢がありました。
また、作家自らが費用を出す『自費出版』ではなく、出版社が企画や表紙のデザイン・編集・販促などすべて担当する王道の『商業出版』を実現したいと考えていました。
『セルフイメージ』をフル活用した結果、一時はスランプに陥ることありましたが自分でコツコツ原稿を執筆しながら出版編集者にプレゼンテーションして、『採用率0.3%』といわれる高難易度の商業出版を実現できたのです。
本屋で自分の本が積まれていたときの感動は今でも鮮明に覚えています。
多くの分野の成功者たちが友人になった
・不動産会社の社長
・美容健康会社の社長
・セミナー講師
・本を出し続ける作家
・ブロガー
……
多くの成功者に出会うことで視野が広がり、幅広い人脈ができました。
いつの間にか自分も成功者の仲間入りをしていたことに気づきました。
成功する過程では孤独だったこともありますが、それも今では良い思い出になっています。
サラリーマンのときとは比べものにならない自由を満喫するようになった
朝から終電まで会社で働くサラリーマンをやっていたときはいつも、精神的にも身体的にもボロボロの状態でした。
ライフワークを見つけて脱サラして、セルフイメージを高め続けることで好きなことを仕事にすることができたのです。
起業した当初は大変でしたが、現在では『サラリーマンとは比べものにならない自由』を満喫するようになりました。
特に僕は対人関係でストレスを抱えていたので、通勤ラッシュに遭わずに自宅やカフェで自由に仕事ができる環境にシフトできて本当に充実した人生になったと実感しています。
まとめ
以上、『セルフイメージを高める本&セミナーに100万円かけて学んだ5つのこと』をまとめましたがいかがでしたでしょうか?
今回公開した情報をきっちりインプットして習慣化できれば、高額なセミナーに参加しなくていい状態になりますよ。笑
それではまた!