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オンライン教材(動画コンテンツやレポート)を販売したいです。実績を元に、どういったサイト設計でどういった方法があるか教えてほしいです。
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こんにちは、川名慶彦です。
今回はオンライン教材の販売についての悩みに答えていきます。
WordPressでオンライン教材を販売するサイトを構築する方法【保存版】
記事の内容(もくじ)
[box class=”blue_box” title=”もくじ”]
- 1.WordPressでオンライン教材を販売するサイトを構築する方法
- 2.WordPressでオンライン教材を販売する時の注意点
- 3.WordPressでオンライン教材を販売するメリットとデメリット
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記事の信頼性
[voice icon=”https://lifework-success.com/wp-content/uploads/2020/08/yartp1.png” name=”川名慶彦” type=”l”]
この記事を書いている僕(川名慶彦)は10年以上前からWebマーケティングを研究してオンラインスクールを5つ運営したり教材を販売しており、現在の月商は500万円くらいです。主に中小企業の売上アップを目的としたWebマーケティング教材や個人が月収100万円を達成するブログ構築の学習教材などを販売しております。
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今回は、WordPressで教材を販売するサイトを
構築する方法を解説していきます。
これからコンテンツを販売したい人や
プログラミング初心者でも理解できるように、
実例も出しながら解説します。
WordPressでオンライン教材を販売するサイトを構築する方法
WordPressとStripeを組み合わせることで、
シンプルかつスピーディーに販売サイトをつくれます。
まず決済ツールを導入する
『Stripe』というオンライン決済プラグインをインストールします。
オシャレなデザインで『PayPal』よりも人気があって、世界のエンジニアやノマドワーカーにも使われています。
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- 商品の販売ページ
- クレジットカード決済の機能
- 購入後のサンスクページ
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結論、これらの機能があればOKです。
ショッピングカート機能も使いたい場合は、
WordPressではなく『カラーミーショップ』や
『Shopify』などを使うといいですよ。
WordPressは個人や中小企業向けで、
高セキュリティ設計のサイトを作れるので非常に便利です。
WordPressをインストールしたあとに、
追加でプラグインを導入するだけでサイトを構築することができます。
[box class=”pink_box” title=”構築手順”]
- ステップ1.初期設定
- ステップ2.商品登録
- ステップ3.商品ページ
[/box]
ステップ1.初期設定
まず、『Stripe Payments WordPress Plugin』という
プラグインをインストールして有効化します。
Stripeと連動する
『Connect with Stripe』というボタンをクリックして
Stripeと連動します。
この画面で質問に答えるとこのような画面になります。
サンスクページを設定する
ここの設定では『日本円』に変えましょう。
また、このようにチェックして設定完了です。
購入完了のメッセージを設定する
このように英字を日本語に変えて打ち込みます。
ステップ2.商品登録
次にWordPress管理画面で商品登録をします。
販売する商品の基本情報を登録する
購入ボタンを設定する
テストモードで購入ボタンをつくると
こういったボタンをつくれます。
購入ボタンを押したあとの画面
テストモードで100円に設定した画面です。
ステップ3.商品ページ
ショートコードを購入ページに貼り付ける
Stripeを連動させて出たショートコードを
ページにコピペすれば購入ボタンが表示されます。
これでシンプルで簡単に購入ページが作れますね。
セキュリティに注意
サンクスページをWordPressのページすると
たまにインデックスされます。
Google検索で表示されないようにグーグルドックなどの
外部サイトに飛ばす方法もあるので参考にするといいですね。
WordPressでオンライン教材を販売するサイトを構築する時の注意点
対面でも同じですが、ビジネスは信頼がないと売れません。
オンラインでコンテンツ販売する場合、
初心者と経験者で戦略が変わってきますので
そのあたりも解説していきます。
販売サイトを自作した理由と実績
僕が販売サイトを自作した理由は、
ほかのプラットフォームの手数料が高いからです。
また実績も増えてきたので自社決済システムを導入しました。
初心者ならプラットフォームを使うのもあり
まったくのコンテンツ販売初心者の場合、
すでにあるプラットフォームを使った方が売れると思います。
有名なプラットフォームのnoteでは無名でも
コンテンツを販売しているし実際に売れています。
それは多くの人が、noteを認知しているからですね。
プラットフォームですでに売れているなら
自社販売に切り替えても良いと判断できます。
しかし、顧客の信頼獲得とクレカ決済での
個人情報入力のハードルが高くなりますので
そのあたりも要注意です。
プラットフォーム利用から自社販売へ
ビジネス初心者の場合はこちらの戦略でいきましょう。
[box class=”blue_box” title=”3ステップ”]
ステップ1.信頼性のあるプラットフォームでコンテンツ販売する
ステップ2.販売実績が増えたら自社販売に切り替える
ステップ3.WebマーケティングとWebブランディングを駆使する
[/box]
この戦略がベストです。
今これを読んでいるブロガーやSNS利用者がいたら、
まずはnoteで販売してみると良いです。
確実に売れるし、販売実績が増えるので信頼性も高まります。
かといって無名でも本格的にECサイトを作りたい人は
無料で相談に乗るのでお問い合わせくださいね。
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初心者向けの販売プラットフォーム3選
[box class=”pink_box” title=””]
note→認知度が高く、簡単に決済できるが手数料が高い
BOOTH→創作物系に人気で簡単に決済できる
BASE→アーティストのグッズ販売も可能で簡単に決済できる
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以上が初心者の方でも、
比較的取り入れやすいプラットフォームになります。
目的に合ったプラットフォームを使って、
オンライン販売の経験を積んで自社販売に切り替えましょう。
WordPressでオンライン教材を販売するメリットとデメリット
最後に、WordPressで教材を販売する
メリットとデメリットについて解説します。
WordPressでオンライン教材を販売するメリット
一気に拡散できる
1人に売るのも100人に売るのも、
Web上だと同じ労力でできます。
Webのパワーを使うことで最低限の労力で
一気に拡散できることがメリットなので、
個人や中小企業もECサイトを導入していますね。
仕組み化できる
一旦、仕組みが完成すればほぼ放置でも
システムが働いてくれます。
つまり、人件費がかからないわけですね。
自動収益化できる
決済システムを導入して自動的に決済していただき、
購入後の自動返信メールなども自動化できます。
胡散臭いですが、『旅行中もお金が入る』ことが
リアルに実現するのはこの自動収益化があるからですね。
WordPressでオンライン教材を販売するデメリット
決済手数料がかかる
クレカ決済のシステムを導入するため、
3%前後の決済手数料がかかります。
といっても人件費よりはだいぶ安いですし、
売れた時しか手数料はかからないのでリスクがないですね。
維持費がかかる
自社販売をする場合、サーバーやドメインなど
毎月、維持費がかかります。
こちらも経費と考えれば安いものですが、
完全に無料でビジネスをやりたいならnoteなど
決済手数料の高いプラットフォームを使うのも手です。
まとめ
デジタルコンテンツを販売サイトを構築して
自動化しながら売る流れを解説しました。
初心者でも経験者でもWebを使って、
何かを売っていくなら知っておくべきことばかりです。
プラットフォームを使って良し、
自社販売で利益率を高くするも良しですね。
ぜひあなたに合った方法でオンライン教材を売って
価値観や知識、経験をアウトプットしていきましょう。
この記事のように本格的にECサイトを作りたい人は
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