WordPressでECサイトを構築しない方が良い理由【初心者は失敗する】

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WordPressでECサイトを作ろうと考えている人
「WordPressでECサイトを作りたいです。WordPressだと安く簡単に作れると聞きました。すべて自分で作るのはしんどいと思いますが全体像は理解しておきたいです。また、外注するかもしれないので相場も把握しておきたいです。」

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こんにちは、川名慶彦です。

今回は、WordPressでECサイトを作ろうと
考えている人の悩みに答えていきます。

WordPressでECサイトを構築しない方が良い理由【初心者は失敗する】

記事の内容（もくじ）

[box class=”blue_box” title=”もくじ”]

• WordPressでECサイトを構築しない方が良い理由
• WordPressでECサイトを構築すると失敗する理由
• WordPressでECサイトを構築するなら絶対やるべきこと
• WordPressでのECサイト構築を外注する時の注意点と相場
• WordPressでECサイトを構築する前に理解すべき全体像と戦略

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記事の信頼性

[voice icon=”https://lifework-success.com/wp-content/uploads/2020/08/yartp1.png” name=”川名慶彦” type=”l”]

この記事を書いている僕（川名慶彦）は、IT事業とアート事業とコンサルティング事業をメインに活動しております。10年以上前からWebマーケティングとプログラミングとWebデザインに専門特化していて、現在は海の近くに住みながら、複数のクライアントさんとお手伝いもして仕事を楽しんでいます。

→ 参考：好きなことで月収513万円を超えたから人生とビジネスの軌跡と情報発信の理念を語ってみた【ライフワーク】

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これまで中小企業5社以上のECサイト構築に関わってきましたが、
こだわりや理念がある企業こそECサイトに力を入れていますよね。

しかし、その魅力的で伝えたいことを
ECサイトで伝えきれていない企業や個人が多く見られます。

世の中がプラスになる商品やサービスは
どんどん売れるべきですし、
こだわりや理念があるならさらに明確化して
付加価値を提供すべきだと思うのです。

この記事では、
「もっと多くの人に商品やサービスを届けたい」という
悩み解決にもつながりますのでぜひ理解しながらお読みください。

WordPressでECサイトを構築しない方が良い理由

Webを活用してもそこにWebマーケティングの戦略と
効果的な戦術がないと上手くいきません。

ECサイトを作っても簡単に売れない

ECサイトを作って商品が勝手に売れる、
という時代はすでに過ぎました。

よく知らないECサイトに個人情報を登録したくないですし、
Amazonや楽天など巨大ECサイトを使う人が増えています。

手間やセキュリティ面で見ても、
スムーズに購入できる方を選びますよね。

ECサイトの作る前の重要な視点

ECサイト構築前に考えることは次の3点です。

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• どのような流れでお客さんを集めるのか？
• どのページから商品やサービスを購入してもらうのか？
• どのように価値を提供して満足してもらうのか？

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SNSやYouTubeなどインターネット広告でただ集客しても、
そこまで爆発的に売れるわけではありません。

広告の配信先ごとにアクセスしてもらうページを分けるべきです。

例えば、広告パターン1からアクセスしたユーザーには
パターン1を最適化した商品販売ページを見せて、

広告パターン2からアクセスしたユーザーには
パターン2を最適化した商品販売ページを見せて、

広告パターン3からアクセスしたユーザーには
パターン3を最適化した商品販売ページを見せる、

という感じで広告の配信先ごとに
アクセスしてもらうページを分けるんですね。

こういったWebマーケティングは少し勉強した人なら
知ってることですが、逆にこういった理解がないと
ECサイトを作っても商品やサービスが売れることはないです。

ECサイト構築の失敗例

非常に残念なECサイトの失敗例は以下の3点になります。

[box class=”blue_box” title=””]

• 自社でECサイトを作ってみたがまったく売れない
• Amazonや楽天に出品すると売れる
• 自社ECサイトの制作費や維持費などのコストが無駄になってしまう

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当然ですが、Amazonや楽天の方が自社ECサイトよりも売れやすいです。

それはAmazonや楽天で個人情報を登録している人多いし、
クレジットカードも登録済みなので決済がラクだからですね。

実際に僕も、生活必需品はもちろん、
仕事道具もこの2社で買い物してます。

自宅や職場まで配送してくれるのでほんとラクです。

僕のような海の近くの引きこもりでも生きれます。笑

ECサイトはブランディングされているかが重要

基本的にブランディングされているECサイトだと売れますし、
逆にブランディングされていないと売れません。

認知度が低いECサイトでわざわざ個人情報を登録して
クレカ決済や銀行振込して買うよりも、
すでに登録済みで決済がラクな大手のECサイトで買うはずです。

といっても、僕はごくたまに買います。

それは、そのECサイトでしか買えないものです。

最新のiPhoneやMacBookなどのアップル製品や
手作りアクセサリーなど特定のECサイトでしか買えないものとかですね。

だからもし、あなたの商品やサービスが競合と
差別化されているならECサイトを持つことは必須だと思います。

実際にECサイトで成功している人は
きちんとブランディングしていますし、
商品やサービスが差別化されているECサイトを
持つこと自体がブランディングになるからです。

WordPressでECサイトを構築すると失敗する理由

先日、こういうツイートをしました。

「WordPressでECサイトを作りたいのですが今はどうですか？」という相談を受けるけど、「作らない方が良い」と答えている。WordPressで自社ECサイトを作るメリットは少ないし、そこよりもブランディングとマーケティングにお金を費やして価値提供を増やしてAmazonや楽天、BASEやnoteで売れば良いと思う

— 川名慶彦＠心をカラフルに彩るアーティスト＆伊豆にアートスクール設立中 (@kawanayoshihiko) August 21, 2020

[box class=”green_box” title=”ツイート”]

「WordPressでECサイトを作りたいのですが今はどうですか？」という相談を受けるけど、「作らない方が良い」と答えている。WordPressで自社ECサイトを作るメリットは少ないし、そこよりもブランディングとマーケティングにお金を費やして価値提供を増やしてAmazonや楽天、BASEやnoteで売れば良いと思う。

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TwitterではこういったWebに関することや
ライフワークについて情報発信しています。

WordPressでECサイトを作ると失敗するパターン

失敗するパターンは決まっていますので、
これらを事前に知っておくと失敗を回避できます。

Webサイトを作ったことがない人

そもそも、Webサイトを作ったことがない人は
長時間勉強しないと厳しいです。

予算があるなら外注して構築した方が手っ取り早いですね。

WordPressについて初心者である人

勉強しながら構築すればできるかもしれませんが、
向き不向きがあるので疲弊するかもしれません。

ECサイトを作れば売れると思っている人

ECサイトは作ればいいわけではないです。

きちんとサイト設計してマーケティングも
ブランディングも考えて戦略を練らないと
売れるものも売れなくなります。

WordPressでECサイトを構築するなら絶対やるべきこと

販売プラットフォームを使わず、
自社ECサイトを会社または個人で作るなら
絶対にやるべきことがあります。

付加価値を高めること

Webマーケティング、Webブランディングで
効率的かつスピーディーに付加価値を高めるべきです。

ECサイトで成功している企業や個人は
WebマーケティングとWebブランディングで
価値を高めながら顧客満足度を上げています。

顧客ニーズをリサーチして、ユーザーからの評価や
商品やサービスのアップグレードで付加価値を高めていくと良いですね。

なのでいま現在では、
Web制作初心者が運営するには難易度が高すぎるので、
プロに任せた方が速いですしクオリティも高く完成します。

WordPressのECサイト制作については
プロのエンジニアを紹介できますし、
僕も直接お手伝いできますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

→【無料】資料請求＆お問い合わせはこちら

WordPressでのECサイト構築を外注する時の注意点と相場

実は、Webサイトは自分で作らずに外注した方が効率的だったりします。

ブラック企業には外注しないこと

たまに「10万円以下でWebサイト作ります」といった
会社もありますが、絶対おすすめできません。

その理由は人件費やクオリティを考えると
採算が合わないからですが、
そういった会社はブラック企業である場合が多いです。

超低価格でハイクオリティで仕上げることは
そう簡単ではありませんし、採算が合わないので
基本的に外注できないのがこの業界の事実です。

「会社に泊まり込みで仕事してます……」

っていうエンジニアがたくさんいます。

僕は以前、ブラック企業の会社員で
ボロボロになるまで働いていたので、
そのあたりの見極めが鋭いんです。笑

もし外注を検討していたら一度、僕にご相談ください。

→【無料】資料請求＆お問い合わせはこちら

WordPressでのECサイト構築の外注相場

まずWebマーケティング設計して販売する戦略を
組むことができたら、最低限の外注費用で作ってみても良いです。

最低限の外注費用で構築する

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• Webマーケティング設計＋簡易的な商品販売ページ（最低限の外注費用：15万円〜）
• Webマーケティング設計＋簡易的なECサイト（最低限の外注費用：25万円〜）
• Webマーケティング設計＋本格的な個人ブログ（最低限の外注費用：30万円〜）

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これらだと15万円くらいから構築できますね。

当然ですが、格安で制作するWeb制作会社に依頼すれば
低価格にはなりますが、クオリティは低いのが真実です。

売上アップしたいなら、最低限の初期費用は必要だと思います。

初期費用すら出せないから自作すればいいかというと、
勉強する時間と膨大な作業時間がかかるので結局、
予算内で外注することがベターだと思います。

Webサイトは基本的に完成したら自分の代わりに
放置しても自動で働いてくれますからね。

詳しくはこちらの記事も参考にすると良いです。

→ 参考：WixはSEOに強いのか？WordPressが最強である理由【マーケティング】

WordPressでECサイトを構築する前に理解すべき全体像と戦略

繰り返しになりますが、
Webサイトを作る前に全体像から設計することが大切です。

[box class=”pink_box” title=”ポイント”]

• 商品やサービスの強みを明確にする
• どのように商品やサービスを販売するのかを明確にする
• 世の中にどう広めていくのか戦略通り実行する

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売りたい商品やサービスについて深く知ることは
もちろん、販売戦略を練ってマーケティングと
ブランディングを駆使することは、
企業でも個人でも売上を上げたいなら必須だといえます。

そして、シンプルにこの2点を追求することが大事です。

[box class=”pink_box” title=””]

• 商品やサービスが必要な人はどんな人なのか？
• どんな人に商品やサービスを提供すれば満足されるのか？

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もちろん、あなたが売りたい商品やサービスをほしい人が
どんな人なのかわからないと売れにくいです。

なのでターゲティングとリサーチが必須ですし、
ニーズに合った商品やサービスを売るという視点が重要になります。

これらをWeb上で実践するツールがECサイトだというわけですね。

WordPressでのECサイト構築はオンラインでよろしければ
僕もお手伝いできますので、お気軽にご連絡くださいね。

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