こんにちは、川名慶彦です。
僕は、月に20本くらい映画を観るほど
映画好きなんですが、その中でも
『ショーシャンクの空に』は
めちゃくちゃオススメの映画です。
結構前の作品ですが、知らない人のために
詳細を載せてからレビューしていきますね。
『ショーシャンクの空に』は、1994年に公開されたアメリカ映画。
刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、
腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。原作はスティーブン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワース』。
僕は初めてこの作品を観たときは
めちゃくちゃシビれました!
生き様というか、主人公の強い想いを
ひしひしと感じたし、僕も人生を通して
信念を貫いていこうって思えたんです。
自由を掴むのは、自分次第で決まる
とにかく僕は、『自由』であることが好きですし、
これまで生きてきて最重要視していたことです。
それはブラック企業で精神的に病みながらも
働いていたサラリーマンの頃もそうだし、
好きなことで独立起業してからもずっと、
『子どものように自由に楽しむため』
に生きてきたといっていいくらいです。
(おかげさまで夢はすべて実現しています。)
なので、こういう自由をテーマにした
作品はめちゃくちゃ好きなんです。
どれくらい好きかっていうと、
3回以上は一人でじっくり観て、
「監督が視聴者に何を伝えたいがためにこの作品を作ったのか」
を考察する視点で鑑賞しているくらいです。
そして、この映画はとにかく、
『自由』が大きなテーマになっている作品です。
まぁ、冤罪で刑務所に入れられたら
誰でも自由を得ようとするでしょうが、
「あなたの人生はどれくらい自由がありますか?」
って問いかけられるように感じます。
ちなみにこの映画のポスターに、
名シーンが映ってますね。
映画コンテンツも人生を学べる教材になる
映画も人生を向上させる学びになるコンテンツです。
ドラマや映画ってただ単に娯楽として観れば
「あ〜楽しかった!」
で終わります。
けど、人生をよりよくしたいっていう
向上心を持ったあなた、
それではもったいないですよね。
もちろん娯楽として鑑賞するのが一般的ですが
『学ぼう』という意識を少しでも持って
観るだけでいろんな気付きがあるはずです。
「この主人公はこう感情的になったんだな」
「この行動が最後のどんでん返しにつながるのか」
「このとき、自分ならどう考えるだろうか」
……
と、登場人物たちに感情移入しっぱなしで
受け身で観るだけではなく、
クリエイターのメッセージを受け取ろう
という視点で観るといいですね。
ほかにもたくさん視点があるわけで、
せっかく貴重な時間を使って映画を観ているんだから
僕は学ぶ意識で考えながら観ています。
すると、いろんなことに応用できます。
特にこの映画のようにテーマが深い場合は、
「僕ならこの時、こうするだろうなぁ……」
なんてあるシーンで思うことが多いでしょう。
映画にしても、本にしても、
同じコンテンツでも見る視点を
ちょっとズラしてみるだけで
多くの学びになるんですね。
希望の先にあるもの
「希望に向かって、あなたは何をしていますか……?」
っていうポスターに書いてある
キャッチコピー、最高ですね!
ほんと『ショーシャンクの空に』は
映画好きな僕のトップランキング入りしている
1本なので、ぜひ観てほしいと思います。
「まだ観たことない……」
っていう人はAmazonPRIMEなどで
すぐに観て学んでみるといいですよ。
まとめると、『ショーシャンクの空に』を観て、
僕はこう考えました。
・自由を得るには覚悟が必要である
・目標に向かってコツコツ続ける継続が大事
・どんな時でも自分自身を信じること
好きなことで生きるって一般的には
少数派の生き方だからこそ、
いろんなことを言われます。
僕なんて
「せっかく就職したのにバカじゃないの?」
って真顔で言われましたからね。笑
ほかにも頭ごなしに批判されたり、
生き方や行動を否定されたりしながらも、
僕は『ショーシャンクの空に』の
主人公のように一歩一歩、前進していったんです。
だから、
めちゃくちゃメンタルが強くなりました。
出る杭は打たれるっていいますが、
打たれまくって出すぎだので
鋼のメンタルになったんです。笑
だから、ちょっとやそっとのことで、
落ち込んだりマイナス思考になることは
まず、ありません。
モチベーションに激しい波がないって
感じなので常に行動できるんです。
人間関係やビジネスなど相談を受けてると、
「え……そこ悩むとこ?」
って思うことも度々あります。笑
これまでの人生、
アップダウンがありましたが僕は
地獄のルーティンをやる会社員を
辞めたことを1ミリも後悔してません。
人生は自由であるべきだし、
好きなことを仕事にして楽しむほうがいい
と素直に思えるし、
何よりも後悔しない人生にしたいからです。
こうして映画からぜひ学びまくって、
より人生を楽しんでいきましょう!
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